3児のパパは何時に帰る!?

34歳、3児の証券アナリスト。家事と育児に苦戦しながらもANA陸マイルを集め、SPGカードを作ったものの、SFC修行前に妻より3人目の妊娠を告げられた!?

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ズボラでいい?ズボラがいい。11年続いている家計簿の書き方について。

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最近結婚した後輩(女性)から、

「今は夫婦共働きで別財布だけど、旦那さんのお金の使い方がわからないし、

 子供ができて休職したら、旦那さんの給料のみの生活になると考えると不安。

 家計簿をつけようと思うけど、すぐにギブアップしてしまいます!」

という相談がありました。

僭越ながら、家計簿とは奥さん(7年)よりも長い11年の暦を刻んでいましたので、

自分なりに回答した結果をまとめてみました。ついでに備忘がてら記事にしました。

 

「家計簿ごときに時間と労力を割く余裕はない」という考えは甚だ正しい。

 

全くもって同感です。

家計簿は補助ツールです。ですから、わざわざ時間を割く必要はないはずです。

僕の家計簿に割く時間は1レシートあたり4秒~5秒です。歯磨きする時間より短い。

だから社会人なってから11年続いていて、全くストレスがありません。

でも、我が家の奥さんもそうですが、家計簿を書くとなると妙に気合が入り、

新しい、分厚い家計簿を買ってきては、ボールペンを新調して、まるで儀式のように書き始めます。

最初はきっちり書きますが、1週間もやってきたらペースが鈍り、

1か月経ったらその満足感で家計簿が終わってしまいます。

その理由を考えてみたところ、以下の3つの問題があるかと思います。

 

  

日本人 真面目すぎ問題

 

世界からみてどうとかではなく、日本人は何か行動を始めようとしたら、

なんだかんだその成果を求めてしまう気質があると思います。

掃除をするなら、ピカピカになるまで磨く、

アイロンするなら、皺一つない状態までかける、

家計簿を書くなら、1円単位で漏らさず記載する必要がある。こんな感じです。

だから力が入りすぎる。余計なエネルギーをかけすぎる。

まずはレシートがある分だけを書いてみましょう。飲み代はカレンダー見れば思い出す程度で。

 

  

日本人 細かすぎ問題。

 

先ほど、「1円単位で」という記載をしましたが、家計簿をつけるとなると、

金額に留まらず、「誰の支出か」という所まで追究しようとします。

よくある傾向として、

奥さんは旦那さんの飲み会費用が気になり、

旦那さんは奥さんの美容院、お化粧費用が気になります。

自分の価値観が遠い部分にスポットが当たりますし、

家計が赤字だとなおさら口出ししようとします。

 

自分一人ならまだ可能ですが、

結婚をして、子供もできると「家族」という組織体が生まれます。

そうすると、誰の費用かなんて関係ない部分が生まれて、

細かく書こうとすればするほど、不整合を生んでしまいます。

おすすめは「家族勘定」「パパ勘定」「ママ勘定」「子ども勘定」の4つを作り、

1~4にコード化して、日付と金額と合わせて家計簿につけます。

「家族で外食」や「水光熱費」のように、みんなで使ったものは家族勘定へ。

パパの飲み代やママの美容院代のように、誰が主体で支出したかが明白な時には別勘定へ。

家計の支出主体に「家族」を足すことで、支出の帰属がうまくいきます。

 

そして、1つのレシートで1行の家計簿をつけることをお勧めします

本屋さんで、「子供の本と、奥さんの本」を買ったなら、「家族の本」で十分です。

知りたいことは、「誰がいくら使いすぎたか」という犯人捜しではなく、

「何にいくら使ったか、予算の中に入っているか」です。

 

日本人 綺麗すぎ問題。

 

家計簿の目的を今一度考えてはどうでしょうか?

その月、その年の支出の傾向を把握し、 赤字家計を改善する。

そのために必要なものは家計の「情報」です。

情報にフォーカスすれば、数字の羅列でも構いませんし、

エクセルで集計することにすれば、数字の羅列の方が便利です。

 

しかし、世間では綺麗な家計簿をつけて、テンションを上げるように仕向けます。

綺麗な字で、イラストもあって、芸術品としての家計簿を完成させようとします。

眺めていてテンションの上がる家計簿。響きはいいですが、何年も続くでしょうか?

 

家計簿は記録(ログ)です。続けることに意味があります。

そのためには装飾を取り外し、手間を省き、極力時間をかけないようにしましょう。

家計簿は100円ノートでOK。

好きなキャラクターのあるノートで済ます程度で全然良いです。

取り組むハードルを下げて、家計簿は失敗してもいい、何度でもトライできる方が、後々のためにいい結果になると思います。

 

後輩へのアドバイスまとめ

 

1500文字を超えてしまったため、これ以上書くのはやめます笑

でも、後輩にもう一度教えるとしたら、以下の通りになります。

 

・家計簿を続けるためには、気負い過ぎない、手間をかけないのが大事。

・そのためには、綺麗な専用家計簿は要らない。お気に入りのノートで十分。

・「自分」と「旦那さん」の勘定以外に「家族」の勘定を追加しよう。「子ども」は後で追加。

・1レシート1行で。まずはレシートを共有できるファイルボックスでも作ったらいい。

・とりあえず給料日から開始して、1か月やってごらん。失敗しても損するのはノート代くらい。

 

 みなさんの役にたてる情報かどうか疑問ですが、

「如何に楽をして家計簿をつけ続けるか」をテーマに書いてみました。

 まだまだ改善の余地のある家計簿ですが、もし試すことのできるネタがあれば光栄です。

 

【ご参考】家計簿のコード化について

 

itsukirisu.hatenablog.com